常識1 歯医者さんは痛くなったら行けばいい、、、は✖︎!!痛みのない時から通うのが◎です!!
痛くなければ歯医者さんに行かなくてもいいと考えるかたも多いですが、実は虫歯も歯周病も
その進行具合を痛みで判断することはとても難しいのです。虫歯で痛みが出るのは、歯に穴があいてから
しばらくの間だけ。炎症で神経が死ぬと、悪化していても痛みは消えてしまいます。
また、歯周病は痛みはなく進行し、痛む頃には手遅れで、治療をしても歯を救えないケースも少なくありません。
そうならないために大切なのが定期的な歯科受診になるのです。
常識2 歯ブラシだけでお口のお手入れは完璧、、、は✖︎!!歯ブラシだけでは絶対にみがけない場所があります。
歯と歯の間(隣接面)、歯周ポケットの奥など、いくらみがき方が上手でも歯ブラシの毛先が届かない場所があるからです。
デンタルフロスやタフトブラシ、歯間ブラシをセルフケアで取り入れるのにくわえ、歯科医院で定期的に
歯のクリーニングをしてもらいましょう。毎日の歯磨きの取り残した汚れもしっかり落としてもらえます。
常識3 削って詰めた歯は虫歯の心配なし、、、は✖︎!!詰め物・被せ物をした歯こそご用心!!
削って詰めた歯は、これでもう治ったと安心しがちですが歯と詰め物の間にプラークがたまると
そこから新たな虫歯ができてしまうことがあります。いつも気にかけてよく磨き
新たな虫歯ができてないか歯科医院で定期的にチェックしてもらいましょう。
詳しくは医院に置いてあります『nico 9月号』をご覧ください。
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