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19.05/13☆仕上げ磨きのお助けマニュアル☆

「子供の仕上げ磨きに手こずっている」というお母さん、お父さん多いですよね。

泣かれたり、暴れたり、逃げられたり、お口をがんとして開けてくれなかったり、、、。

歯磨きはもちろん大切ですけれど。頑張って続けてくれているうちに

「1日で一番つらいのが仕上げ磨きタイム」「あれさえなければ、、、」となってしまうのは

歯科にとって、あまりにも残念すぎる事態です。

お子さんの歯の健康を守りつつ親御さんにホッと一息ついていただけるような仕上げ磨きのアドバイスをお届けします!

 

●歯が生えはじめた頃の赤ちゃん 仕上げ磨きイヤイヤんの原因と対策は?

 

【原因】

 

はじめての下の歯が生えてきたら、ぜひ仕上げ磨きを始めましょう。

でもこの時ちょっとだけ注意が必要なんです。赤ちゃんにとって『最初の歯ブラシ』は未知の変なもの!

赤ちゃんのお口は超敏感なセンサー。外からの予期せぬ刺激には特に敏感です。

歯ブラシをお口に使うことについても、まずは納得したもらうことが大事です。

おそらく最初は人からお口を触られること自体、慣れていないはず。

 

【対策】

 

①まずはスキンシップです!!

お口の周りに指で触れたり、お口の中を見せてもらったりするスキンシップが仕上げ磨きのよい練習になります。

 

②歯ブラシで驚かせない

いきなり歯ブラシをお口に入れるとびっくりして歯磨き嫌いに。ちょんちょんと触れる程度からはじめ警戒心を解きましょう。

 

③遊び感覚で少しずつ!

歌を歌ったり音楽を流したりして、楽しい雰囲気で。

赤ちゃんのご機嫌の良い時にお膝にゴロンと寝かせ、ママ・パパも笑顔でどうぞ!

 

④興味を引き出して

兄弟やパパ・ママの歯磨きをしているところを見せて歯磨きの興味を引き出すのも効果的です。

 

離乳食が本格的に始まる前の赤ちゃんのお口は、歯を守ってくれる唾液がとても豊富に分泌され

食生活もまだまだ虫歯のリスクが低い時期なので「少しずつ歯磨きの準備を始めよう」という感じで大丈夫。

2歳ごろからはじまるイヤイヤ期に突入する前に歯ブラシに慣れておく為にも焦らず、ちょっとずつ進めていきましょう。

 

詳しくは医院に置いてあります『nico 4月号』をご覧ください。

 

 

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