お医者さんが伝える歯医者さんに通うべき5つの理由
「健康で長生き」のカギはお口の健康にあり
理由2:歯周病が認知症の進行に関与!?
歯周病菌の親玉、ポルフィロモナス・ジンジバリス。
この恐るべき菌は歯周病を悪化させるだけでなく、脳に入り込んで悪さをすると考えられてきているんです。
「歯周病はたかがお口の病気」と甘くみてはいけません。
認知症は複合的な要因で起こります。これまでも、お口からの要因としては
「歯を失って噛めなくなると脳に刺激が行かず、認知症になる」と言われていました。
しかし、歯周病菌そのものが認知機能を奪っている可能性があるというのは、誰もが想像すらしなかったニュースでした。
加齢にともない歯周組織や免疫が弱まると、歯周病になりやすくなります。
だからこそ元気なうちから歯周病を予防すること、もしなってしまったとしたら
歯医者さんの力を借りて悪化させないように管理していくことが大切となります。
『nico 4月号より』
]]>