正しい姿勢とはつまり、よく噛めて安全に飲み込める姿勢です。食べやすく飲み込みやすいのはもちろん、
お口の筋肉を動きやすい姿勢なので、お子さんの食べる機能の成長がおおのずと促されます。
お口の筋肉をしっかり動かして食べられるようになることで、顔面やあごの成長につながるほか
舌やほおを動かす力やくちびるを閉じる力がついていきます。これは歯並びやお口ポカン防止にも影響します。
ちなみに、正しい姿勢は私たち大人にも大事です。これを機会に、みなさんもご自分の食べる時の姿勢を見直してみてはいかがでしょうか。
nico 4月号より