年配の人がなる病気と思われがちな歯周病ですが、若い人でもなることがあります。歯周病を患うご家族のいる方や、喫煙されている方はリスク高。
歯茎の腫れや出血、口臭は要注意のサインですよ!
歯周病はプラークという細菌のかたまりによる感染がもとで起こる病気なため、プラークが長く付着し続けた場所で進行していきます。
中学生や高校生でも、口臭が強かったり、歯を磨くと出血するのなら、すでに歯周病になっている可能性があります。ほとんどの場合、痛みがないため気づきにくく、本人も気にしていないことが多いです。
リスクの高い方は、とくに予防が大切です。日々のセルフケアに加えて、歯科医院による定期受診も欠かせません。
nico5月号より