知覚過敏になりやすい人は、以下の傾向があります。
□強い力でゴシゴシ磨く習慣がある。【歯のすり減りや、歯茎下がりを招きます】
□就寝中に歯ぎしりや食いしばりをする癖がある。【歯のすり減りやヒビ割れの原因になります】
□酸性度の高い飲食物をしょっちゅう口にしている。【飲食物の酸が酸蝕症を起こし歯のダメージに】
□逆流性食道炎や過食症になっている。【胃酸が歯を溶かしてしまいます】
□歯周病になった歯がある。【歯周病であごの骨が減ってしまっている場合、そのぶん歯茎が下がります】
□ホワイトニングの治療を受けている。【30〜50%に知覚過敏が起こると言われています】
このうち、歯磨きの習慣や食生活は意識すれば改善が可能です。
歯科医院で受けた指導をもとに、できることから変えて行きましょう。
歯ぎしりや食いしばりの癖があるかどうかは、歯科でお口を診てもらうことでわかります。
nico10月号より